心拍数の正常値

心拍数の正常値

血圧や心拍数の正常値を正しく理解して健康な生活を送りましょう。
心拍数の正常値とはどうなのか、どんな風なのか、どんな感じなのかを紹介しています。

心拍数の正常値とは

心拍数の正常値は正しく把握しておきたいところです。

心拍数はもっともわかりやすい健康チェックの方法と言えます。

心臓が1分間にどれぐらい拍動しているのかを示す心拍数。

胸に手を当てれば基本的に誰でもチェックできるため、手軽にできる健康チェックとなっています。

よく脈拍とどう違うのか、という疑問もわきますが、当然この2つは同じになるはずのもの。

実質的に同じ意味として使われます。

心拍数をチェックし、心拍数の正常値を超える状態の場合は何らかの異常が発生している可能性があります。

その中には健康に深刻な影響をもたらすものもあるので、チェックな欠かせないものとなります。

心拍数の正常値の意味

心拍数の正常値はどのぐらいかといいますと、1分間に60〜90程度の範囲内とされています。

単位は1分間にどの程度の回数かを表す「bpm」というものを使用します。

この心拍数の正常値よりも多くなった場合、とくに95bpm以上となった場合を「頻脈」といいます。

この場合にはさまざまな原因が考えられます。

もっと一般的な理由としては運動した後の身体的な正常反応、もうひとつは精神的な正常反応。

身体的な場合、正常反応とはいえあまり無理な運動をして心拍数が上がりすぎるとさまざまな影響が出てしまうので注意です。

また精神的な方も慢性的な緊張状態、不安、ストレスの場合、心身に深刻な影響をもたらすことがあるので注意が必要です。

そのほか、頻脈の原因としては自律神経の不均衡、発熱を伴う病気、貧血、低酸素血症、コーヒー、紅茶、チョコレートなどの過剰摂取などが挙げられます。

さらに100bpm〜140bpmを「洞性頻脈」、150bpm以上を「心房早動」、160bpm以上を「心室喪性頻脈」と呼び、さらに深刻な事態として扱う必要があります。

逆に心拍数の正常値よりも少ない場合、「徐脈」と言います。

心肺機能を鍛えているスポーツ選手の場合、心拍数の正常値よりも下回ることはよくありますが、そうでない場合は甲状腺機能の低下、腸チフス、レジオネラ症、低体温症などの疑いがあります。

また、徐脈が続く状態になると疲労感を覚えやすくなり、めまいや頭痛、心不全などの原因となることもあります。

このように、心拍数の正常値を維持できているかどうかは非常に重要です。

心拍数は起床後5分以内に測定すると正確な数値が測定できるといわれています。

健康維持だけでなく、トレーニングやダイエットにも心拍数正常値の管理は重要になります。

健康対策の一環として、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。